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コーティングについて

執筆者の写真: ニューエントリー
ニューエントリー
2020年1月22日
読了時間: 4分

更新日:10月14日

美観を長く維持する。これがコーティングに求められるものではないかと思うのです。

 一言で「コーティング」と言っても、種類や金額は様々です。


どんなに高価な商品であっても、一度施工すれば「完全無敵」になるようなものは残念ながら存在しません。特に耐久性が高いと言われているガラスコーティングも、単体施工では耐久云々の前に水垢(スケール)に悩まされ、美観を損ねてしまうことがあります。


巷には様々な価格帯の商品がありますが、「美観維持としての効果」は必ずしも値段に比例するものではないと、数々のコート剤を見てきた経験から感じています。


長期間コーティング皮膜が残ることと、長期間きれいな状態を維持できることは、必ずしも同じではありません。


実用車として外を走る以上、どんなコーティングを施しても汚れや傷、水シミなどが付くことを完全に防ぐことはできません。 例えば、水シミや水垢と呼ばれる「スケール汚れ」。これらが付着すれば撥水性は妨げられ、見た目も悪くなります。


そこでスケールを除去することになるのですが、除去に使用するケミカルによって、汚れだけでなくコート皮膜まで影響を受けてしまうコーティング商品が結構あることは意外と知られていません。この時点で「硬い」「強い」「高額」といった要素だけでは、もはや意味をなさないのです。


つまり、単純に「何年間皮膜が残るか」だけではなく、実際の使用環境で汚れたときにどのようなメンテナンスができるのかまで考えてコーティングを行う必要があります。


そのため当店では、ひとつのコーティング剤だけで全てを解決しようとは考えません。

実用車であることを前提に、コーティングを組み合わせることで無駄に高価にならないよう考慮し、コート剤それぞれのデメリットを解消できるようバランスを追求しています。


ベースとなる皮膜には耐久性を持たせ、その上にメンテナンス可能な皮膜を重ねる。そうすることで、実際に車を使用していく中で維持しやすい構成を考案しています。

(ベース皮膜単体でもメンテナンスケミカルに十分対応可能な構成にはなっています)


スケールや油分汚れは早い段階で除去する。そして必要に応じて、表面を保護するトップコートを補充・更新していく。こうしたケアを重ねることで、塗装を守りながら美観の維持につなげていきます。


「一度施工した皮膜を何年残すか」ではなく、「きれいな状態を何年維持できるか」

当店が重視しているのはここです。


● 塗装に合わせてコーティングを選定します 

これは創業以来、施工した車両のメンテナンスを通じて蓄積してきた当店の経験ですが、メーカーやカラーによって、付きやすい汚れの種類や目立ち方、起こりやすいトラブルは異なります。


例えば特に厄介なのが、スケールから塗装へ侵食してしまう「陥没クレーター」です。この発生しやすさひとつとっても車種により様々で、「このメーカーのこの色には、このコーティングはあまりよろしくない」という明確な傾向が存在します。だからこそ当店では、車両に合わせて使用するコーティング剤やその組み合わせを変えています。


それでも日頃の洗車方法などによって状態は変わってくるため、一筋縄ではいきません(洗ってばかりいれば良いというわけではないのが、逆に厄介なところです)。 

また、国産車と輸入車でも塗装の硬さや特徴が違うため施工を変えたり、カラーによっても濃色車はスケール、淡色車は油分汚れなどが目立ちやすい汚れも違うのでその点も考慮して施工をしています。


このような理由から、当店では「特定の銘柄推し」のようなプロモーションは行っていません。厳選したコーティング剤の中から、その車に本当に適したものを選び、必要に応じて組み合わせて施工しています。


施工した直後にきれいなのは当然です。大切なのは、その状態をその後どのように維持していくか。


車両それぞれの経過に向き合い、コーティングの弱点も含めて考えながら必要なケアを続けていくこと。 それこそが、当店の目指すコーティングです。

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コーティング専門サロン

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〒417-0026 静岡県富士市南町7-32

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定休日:月曜・他不定休あり

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