このような水アカにお困りではありませんか?
洗車の後に白い輪っか状の水アカが残ってしまうのは、水道水や井戸水に含まれるミネラル成分「カルシウム」が原因です。
カルシウムは水が硬いほど多く含まれており、水が乾くとカルシウムスケール(鱗状の水垢)として固着してしまいます。
これを防ぐには、水を軟水化する必要があります。
そこでおすすめなのが、この【洗車用軟水器コンパクト】です
この軟水器は、水道水や井戸水を軟水化することで、洗車時の水アカや水ジミを大幅に低減します。
しかも、食塩水で再生して繰り返し使えるので、ランニングコストも抑えられます。
このキットには、以下のものが含まれています。
・洗車用軟水器コンパクト本体
・ペットボトルアダプタ
・硬度測定試薬
・アタッチメントホース1.2m
・取扱説明書
洗車用軟水器は、以下の特徴があります。
このキットを使えば、今ある水道環境にワンタッチで取付できます。
また、高いコストパフォーマンスを実現します。なぜなら、ろ過材交換不要で、再生して繰り返し使えるからです。再生は、お手持ちのペットボトルに塩水を作り「専用キャップ」でワンタッチで接続して流すだけです。また付属の試薬で軟水度をチェックできます。再生時期を知るために便利です。
当店のお客様の例では、軽自動車で半年に一度くらいで再生(目安です)
「洗車用軟水器コンパクト」は、構造を見直しより小型化しました。ダイレクト入水で水量もより落ちにくくなり、旧型比30%アップしました。
この軟水器は当店の現場はもちろん、全国のコーティング専門店様でもご使用いただいております。(ページ下にYouTubeの紹介動画を貼っています)
商品紹介
洗車を軟水で行うメリット
軟水化とは、水に含まれるカルシウムをイオン交換で取り除くことです。イオン交換とは、濾過材自身が持つナトリウムとを交換することで、水の硬度を下げることを言います。
カルシウムは水温が高いほど溶けにくくなるので、特に夏場の洗車では「水滴を拭き取る前からスケールが発生してしまう」ことがあります。お風呂の鏡や電気ポットの底に白い石状になって付着しているのもカルシウムです。
カルシウムスケールは、ボディの艶やコーティングの劣化を早めることがあります。軟水器は、水の品質を改善し、快適な生活をサポートする役割を果たしています。
※洗車はボディが冷えた状態で日向を避けて行い、通常通り水滴の拭き取りを行ってください
軟水化のメリットをまとめると以下の通りです。
洗車時の水ジミの発生を抑える
上記によるボディの艶やコーティングの持続性の低下を予防する
洗剤の泡立ちや洗浄力を向上させる
軟水器の再生方法と注意点
軟水器のろ材は、食塩水で再生することができます。再生すると、イオン交換樹脂の機能が回復し、軟水化能力が復活します。再生は、以下の手順で行います。
付属の再生用タンクに水1リットルに対し、食塩100グラムをよく溶かします。
再生用タンクに付属のペットボトルアダプタ(キャップ交換式)を取り付けます。※ペットボトルはお客様でご用意ください。
ペットボトルアダプタと軟水器を付属のホースで接続し、食塩水を10分ほどかけてフィルターに流します。
再生後は、水道水を2~3分流して塩気をすすぎます。
再生が完了したら、軟水器を元に戻して、ワンタッチカプラで接続します。
付属の試薬で軟水度を測定します。試薬チェックで青〜薄紫になっていれば、再生が成功したことを示します。
再生は、水の硬度や使用頻度によって異なりますが、目安としては半年に一度くらいで行ってください。再生を定期的に行うことで、軟水器の性能を維持し、洗車の品質を向上させることができます。
仕様
・水処理可能量(目安)・・約500L/1再生 ※1(原水硬度などの環境により変動)
・再生可能回数(目安)・・・数百から千サイクル※2
・本体サイズ・・・約(W)400×(H)90×(D)80mm
※1一回の洗車で使う水量は?
弊社の代車アルト洗車時に測定した場合、一回の洗車で14.9ℓ使用しました(予濯ぎ→シャンプー洗車→濯ぎ)
※2,実際の交換時期は、再生までの時間が短い(頻度が多くなってきた時)、再生しても硬度が下がりきらないなどの現象が見られた場合交換時期とお考え下さい。
このように【洗車用軟水器コンパクト】は、洗車の水アカや水ジミの悩みを解決する優れた製品です。
ぜひ一度お試しください。ご注文はこちらからどうぞ。
<商品価格>¥12,650(税込)
ヤマト運輸で発送(送料別途・東京都は¥1,100)
ご注文はこちらからどうぞ。
【お支払い方法】
①クレジットカード
②銀行振込
③代金引換 ※代引手数料無料
※②は決済会社経由でのお支払い(振込)になります。
プロの方にもご紹介されました!
ご購入前にご確認ください
・本製品は水ジミ・イオンデポジットなどと呼ばれるスケールのうち、多くの要因となるカルシウムイオンを取り除くことを目的とし、洗車リスクを減らす補助用品です。
当該成分以外のもの(原水の濁りや錆、その他イオン成分等)は残ります。※1
※1:もし乾いて残渣物が出た場合はカルシウムほど固着しませんので、早期に拭きとるか洗いなおすなどして取り除けます。またコーティング商品に付属のメンテナンスクリーナー等も除去に有効です。
・洗車は通常通りボディが冷えた状態で日陰で行い、水滴の拭き取りも必ず行ってください。 (誤った認識のまま掲示板サイト等に投稿をされている方が見られます。)
・家庭用高圧洗浄機の前に接続することも可能です。(水道⇒軟水器⇒ホースリール⇒高圧洗浄機)※2
※2正確には現在のところ異常は報告されておりませんが、各メーカー、商品による詳細は解りかねますので、試しに噴射する等してからの使用開始をお勧めします。また自己責任でのご使用をお願いします。(200Vやエンジン式は確認しておりません)
参考データ
<水量変化テスト>
当店水道にてフィルター有る無しでの水量の変化を測定しました。
<データまとめ> 入水〜通過直後で測定
①-15.5ℓ/min
②-13.9ℓ/min
③-10.5ℓ/min
※当データは当店での環境によるものであり参考値です。
この数値は、フィルター有り無しでの水量の変化を示しています。軟水器を通すと、水量が若干低下しますが、それでも十分な水量が得られます。また、高圧洗浄機やシャワーヘッドを使えば、水量の低下を補うことができます。
【よくある質問】TDSメーターでは軟水かどうか(カルシウム硬度)は測定できません。
TDSメーターは純水を計測するものですので軟水(カルシウム硬度)は計測できません。
無駄な廃プラスチックを出さない、繰り返し使える軟水器を、弊社は推進しています。(家庭用浄水器において)
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